未分類

帰国子女向け英会話教室ってどこがいいの?

日本に帰ってきたもののどうやってお子さんの英語力をキープしたらいいのかわからない。お子さんの悩みは尽きません。せっかくお子さんが身につけたその語学力。大人になるときまで残してあげませんか?

ターゲット:帰国子女の親御さんでお子さんをお持ちの親御さんで

1.英会話教室とオンラインどっちがいいの?

オススメは絶対に英会話教室。それも対面での形式がオススメです。英会話教室でもオンライン形式のものがありますが、対面での会話が絶対的にオススメです。やはり会話は「会って話す」という字が表す通り、人と会うことが前提です。大人であればオンライン形式でもあまり問題はないと考えています。しかし子供というのは集中力がなかったり、よそ見をしていたりということが多くあります。オンライン形式では先生もこれを指摘したりということが難しく、やはり対面の方が子供にとって集中しやすい環境を準備してあげられるのかなと私は考えています。

またオンライン形式では温度感というものも伝わりにくいです。肝心なところで電波の乱れで言葉が途切れてしまったりという不具合があったり、一方が喋っている場合に返事をすると他方が話をしにくい、などといった対面での会話に比べて本来発生しないようなトラブルが多く発生します。リモートでどこにいてもレッスンが受けられ非常に便利な世の中にはなっていると思いますが、生きた英語というのはやはり対面で学ぶのが一番刺激になると思います。

なかでもオススメはBerlitzとGABAの2つです。

教師の質というのは授業の質や英語力に直結します。

2.近くにあるか調べよう

オススメの英会話教室を上記にてご紹介しました。しかしながら両社ともに割りと都市部にしかなく、通うことができるかどうかという点が重要になります。またお子さんが1人で教室まで通うのか、あるいは親御さんが教室まで送るのか。毎週1回はレッスンがあるので親の負担という点ももちろん考慮に入れる必要があると思います。

残念ながら近くに教室がない場合の選択肢としてはオンライン形式での受講にする。あるいは別の英会話教室を探してみるということが考えられます。そこでの判断ポイントは

  • お子さんの年齢

これが非常に大事な点と考えます。お子さんの年齢が小6以下であるのであれば、上記ではない対面式の英会話教室を探すことをオススメします。先生はできるだけ外国人の先生が良いかと思います。それは理由があって、やはり英語を継続的に学んでいく上で英語そのものはもちろん重要ですが、外国の文化に触れ合うことも非常に重要だからです。日本人でも英語の上手な先生は沢山いらっしゃいます。しかし彼らは思考のプロセスが日本人なのです。英語を学びに子供を英語教室に通わせていると思いがちですが、外国の文化に触れておくという点も非常に教育という点においては重要となります。

お子さんの年齢が中1以上であるのであればBerlitzなどのオンライン講座がおすすめです。この年齢になってくると自分で英語学習ということの必要性等を理解できる年齢になってくるため、オンライン講座であっても集中して授業に取り組める生徒が増えてくるためです。中学では英語の授業も始まります。しかし学校で英語を教える先生が英語を流暢に話せるかと言われると疑問が残ります。中には海外留学されていた先生や非常に英語が堪能な先生もいるかもしれません。しかし、まだ大多数の英語の先生は「喋る」という点では苦手意識を持たれている方が多い印象です。学校で触れることのできない質の高いレベルの英語に触れさせて上げることでお子さんの英語力の維持に役立つのではないでしょうか。家の近くにある街の英語塾と大手で歴史もあり教員の採用に厳しい試験のある教室であればどちらがお子さんに良いか?一度考えてみてはいかがでしょうか。

3.質のいい英語に触れさせることが大切

せっかく海外で身につけた生きた英会話。それを活かし、大人になっても使えるようにするにはブラッシュアップが大切です。子供は勉強よりも遊びが好きな子が多いのは皆さんがよくご存知と思います。英語学習なんかより遊びたい、それが普通の子供の発想なのです。だからこそ週に1回の英語の授業は質の高いものを準備してあげるのが大事になります。それ以外の時間をしっかり遊びに使えるよう、レッスンの間は質の高いものに触れさせましょう。またお子さんが楽しいと思えることが継続の重要な要素になります。

4.人生の幅を広げてくれる

これは私が大人になってから経験したものです。正直子供のときは英語なんてめんどくさい、日本にいるんだから英語なんて勉強の必要ないだろ。と考えていました。中学で英語の授業が始まっても同じでこんなのなんの役にも立たないよと心の中では思っていました。英語力を残しておいてよかったなと最初に感じたのは高校、大学受験のときでした。そして社会人になってからも良かったなと感じましたが中でも転職活動を行った際にの選択肢の広さに驚かされました。

一つずつ見ていきましょう。まずは受験について。英語は理系文系問わず科目の一つに組み込まれていることが非常に多いです。もちろん受験英語と現地での英会話等については全く同じというわけではありません。しかしながらそもそも英語脳ができあがっている人とそうでない人においてはかなり勉強に費やす時間が違ってきます。他の人は数学、国語、理科、社会、英語を勉強している時間に自分は英語に割く時間を短くできます。

もっともメリットがあるなと感じたのは転職時でした。同じレベルの技術を持った人間でも英語ができるかできないか。それだけで選択肢の幅がかなり異なることに気付きました。英語ができる人は外資からもどんどん声がかかり、年収も高い職に就きやすいという傾向がありました。それに対して英語ができない人は日本の企業からしかオファーがもらえません。どんなに高い技術を持っていても面接の段階で引っ掛かってしまうのです。非常にもったいないと感じましたが、企業としてもコミュニケーションの取れない人間は採用できないのでしょう。

5.オススメはの英語力継続方法は?

私のオススメは自分が経験したことのあるBerlitzと家庭教師です。その他にもGABAは以前通っていた知人から良かったという感想を聞いたことがあります。どれにも共通していることはマンツーマンの教室です。やはりマンツーマンのほうが生徒に合っている内容のレッスンが受けれるという利点があります。そして自分にあったペースで授業を進めてもらうことができます。息子さんの学校行事が忙しくて宿題ができていなくても、そのときの状況にあった授業を実施してもらえます。集団での授業の場合、全体のペースがあるため、それを変更することはできません。宿題をやることは当たり前ですが、やはり運動会が忙しかったり勉強意欲にムラがあるのが子供です。そこは大人が合わせてあげることでよりスムーズな継続学習ができると思います。そんな意味でもマンツーマンの教室というのは最適だと思います。

Berlitzでは英語の先生から英語を習うのはの

6.子供の意見をしっかり聞いてあげよう

当たり前のことですが、親が子供に英語学習を押し付けるようなことは避けましょう。ついつい自分の子供のため、という理由でやりたくない英語を無理やり長時間教室に通わせたり、合わないレッスンや先生のいる教室に通わせることは避けたほうがいいです。大人であればどうしても性格の合わない人とも合わせる術を持っていますが子供の場合そうではありません。嫌いな先生のために英語そのものを子供が嫌いになってしまうのは非常にもったいないです。Berlitzの場合、ずっと固定の先生ではないのでこの心配は非常に少ないです。

-未分類